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アジアノオウジサマ

asianoojis.exblog.jp

ぷりんまま♪が本能の赴くままに書き綴るちょー自己満足ブログ。ただ今、台湾、韓国放置中。特撮大好き(俳優さん+スーアクさん+ガワLove♪)大きな意味で全てひっくるめてオウジサマっつーことで。(笑)

スーツアクターについての私の勝手な一考察


副題:
■簡単なことを、現国の教科書風のややこしい文章で、
        分析したように見せかけるテスト・・・(笑)■




ひーくんで暮れ、346さまで明けた今年。



実は、年末の特撮仲間Mさんとの電話で、

「346さま&ひーくんは別格なの」

と言った私に、思いもかけない鋭い質問が返って来た。

「じゃあ、伊藤さんと346さま&ひーくんでは、
どっちが好きなの?」


咄嗟に、伊藤さんは殿堂入りであり、
他と比べることができないと返事をしたのだが、
何故か、違和感が残った。

ホントに、そんな簡単な言葉で済ませてしまっていいんか?!




・・・ということで、改めて、自分自身を
整理してみることにした。


まずは、今現在、

■私の好きなキャラ■(好きな順)

①メビウス&ヒカリ(346さま&ひーくん)
②カリス(伊藤さん)
③響鬼(伊藤さん)
④ティガスカイタイプ&マルチタイプ(権藤さん)
⑤ダークザギ(ひーくん)
⑥ナイト(伊藤さん)
⑦鋭鬼(永瀬さん)



実際、超星神シリーズや、戦隊モノ
平行してぼちぼち見てはいるのだが、
今のところ、それらのガワには萌えられないようで、

見てのとおり、①~⑦まで、
ものの見事にライダーとウルトラで占められている(笑)

平成ライダー制覇後、メビウスを皮切りに、
ティガ、マックス、ガイア、ネクサスを見た為、

最初は、等身大のライダーと、ウルトラ巨人という
あまりの設定の違いに、
なかなか入り込めずにいた。

が、見進めるうちに、怪獣と戦うシーンのセットなど、
円谷の仕事のきめ細やかさに改めて感動し、
子供の頃、そういや円谷特撮に釘付けだったことを
ぼんやり思い出す。

私の場合、仮面ライダーは、1号から、
ウルトラマンも、初代から見ているが、

ライダーには、何故か暗いイメージを持っている。
その暗さも、かなりキョーレツなモノで、
子供心に、見ちゃいけないものを見てるような、
ある種、不毛さを感じながら、怖いもの見たさで
見ていた。

あんなに怖かったのは、

「今夜、布団に入ったら、怪人にサラワレルかも・・・」

的な、リアルさを感じていたからかもしれない。


対して、ウルトラマンは、子供の私にも、
はっきりわかるほど、
『何があっても守ってくれる』という
絶対的な安心感を与えてくれていた。

巨人Vs.怪獣というありえねー設定だからか、
自分の身には絶対降りかかって来ないぞ・・・というような、
どこか、遠巻きに見物している感覚で、
見ていてとても気が楽だった。

当時、ライダー、ウルトラ共に、
同じくらい大好きだったのだが、
それぞれに抱いてた印象は、対照的だったようだ。

おっと、脱線してしまった。


さて、本題の平成以降のライダーと
ウルトラについてだが、

冷静に思い出してみると、私の場合、
ライダーのガワには『乙女のポーズ』になり、
ウルトラのガワにはビミョーに『萌え』る。



何故、ライダーには『乙女のポーズ』で、
ウルトラには『萌え』なのか。




まず考えられるのが、私自身の、「ドラマを
鑑賞するにあたっての余裕の違い」である。

平成ライダーを見始めた頃は、
物語を理解して、次に進むことで精一杯だった。

ガワのデザインも、とーぜん気にはなったが、
それでも、ガワ+中身+アクションを
反芻して楽しむなどという余裕があるはずもなく、
なんとなく、お気に入りのスーツアクターさんができてしまったように思う。

ライダーのスーツの場合、肩やら、ウエストやらに、ごてごて色んなモノが
くっついている為、スーツアクターの特徴
判別できるのは、お尻くらいのものである。

よって、必然的に伊藤さんの『美尻』だけに目を奪われてしまい、
伊藤さんが好き・・・になったのかもしれない。

それに比べ、ウルトラのスーツには、ごてごてしたモノが一切ついていない。
ウエスト周りが、すっきりしていることは、
スーツアクターのプロポーションの特徴を見極める上で、
とても重要なポイントなのである。

加えて、ウルトラの時は、平成ライダー制覇後である為、
いつの間にか効率のいい見方を習得できていた。

つまり、鑑賞しながらも、「遊ぶ余裕」ができたのだ。

基本的に、それぞれのキャラに、それぞれ
スーツアクターが決まっている平成ライダーに比べ、
複数のアクターがひとつのキャラを
演じることが多いウルトラは、私にとって、
ある意味、とても興味深い「題材」だった。

何事も、すぐクリアできるよりも、
難しければ難しいほど、それが解けた時の
快感は大きい。

その時その時に誰が入っているかを
見極めることが、思いのほか難解だったことが、
私の興味に拍車をかけた。

ウルトラのスーツは、ほぼ全裸に近いシルエットである。

しかし、実際は、ぶ厚いゴム状のモノにぴったりと押さえつけられていて、
動きを制限されるだけでなく、視界も狭く、
戦う場所も限られていて、皮膚呼吸すら難しい。

それでも、その数々の制限の中、若いスーツアクターが、
マスクの下で、少年のように、瞳をキラキラ輝かせながら
一生懸命、巨大ヒーローになろうとしているのかと思うと、
もうそれだけで、『萌え』ずにはいられない。



つまり、『乙女のポーズ』は、余裕のない中、
ダイレクトな視覚のみによって生み出されたものであり、

『萌え』は、余裕の中で、妄想するという
「遊び」から生まれたものなのである。


■スーツアクターを好きになる条件■(重要な順)

①とりあえず、ガワは、美しくなくてはならない。

私の場合、ガワのデザイン→中身。
ガワに惚れられないと、中身には一切興味が沸かない。
メインより、サブ(があればなお良し)の方に
惹かれる傾向あり。
(カリス、ナイト、ダークザギ、ツルギ、ヒカリなど)


②中身がオトコノヒトであることが重要。

オトコノヒトってだけで、オンナノヒトにはない、
何か潔くて、神々しいモノを感じる。


③くびれや、贅沢な手足の長さなど、
素体自体の美しさに弱いらしい。


ガワをまとったスーツアクターは、ある意味、
『ゲージュツ』である。


⑤↑の3つをクリアしても、結局、最後は素顔。
やはり、中身も好きなタイプじゃないとだめらしい(笑)


ガワにビビっとキた段階で、中身を調べてみると、
今のところほぼ100%、中身も好きなタイプだったりする(笑)


■私が大好きなスーツアクター■(好きになった順)


①伊藤慎
②権藤俊輔
③和田三四郎
④岩田栄慶



他にも好きなアクターはたくさんいるが、
この4人だけは、特別


①伊藤さんは、私が一番最初に好きになった
アクターであり、そのお人柄も、雰囲気も大好き。
ああ・・・になりたい・・・(笑)


②権藤さんは、アクターとしては好きなのだが、
あまりにも露出が少ない為、私の中ではちょっと遠い存在
どっちかと言うと『崇拝』に近い。


③④346さま&ひーくんは、最近急浮上し、
タイムリー素顔の露出の多さも手伝って、
あっという間に、第一位である(笑)

それぞれ1人ずつでもじゅーぶん大好きなのだが、
2人がセットになると、『別格』であり、ある意味『無敵』(笑)

男同士の友情を、あえて「僕のひーくん」という

『甘酸っぱい言葉』

で、完結に言い表してしまう
346さまのセンスと、賢さにも脱帽


この二人のくすぐったい関係には、
もはや萌えるしかない(笑)

*******************

今や、私の中で、ウルトラ関係のDVDを見るという作業は、
ただの映像鑑賞に留まらず、
『世界一面白い遊び』になりつつある(笑)

こんな面白い遊びに気が付いた自分を
褒めてやりたい(笑)
by asianoojisama | 2008-01-12 04:58 | その他のスーツアクター

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