仮面ライダー剣(ブレイド)Vol.7~Vol.12 感想
後半突入。
続けて見るのが全然苦にならないのが不思議。
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29話・30話に単発で出て来た始ちゃん1人2役。
あまりのギャップに最初はかなりびっくりしたけど、
3枚目の森本さんが見れて、ちょっと得した気分(笑)
性格の変わってしまった始ちゃんのことを
「あんな始さんならいらないっ!!!」
と言い切っちゃう天音ちゃんが強くて好き(笑)
ぶっきらぼうでお上手が言えない
ホントの始ちゃんを、あの若さで全て
受け入れて、しかも愛してるなんて。
何者をも寄せ付けない・・・そして、
何が起ころうとも決して変わらない愛・・・。
・・・すごすぎるよ、天音ちゃん。
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(ほんとなら、ここら辺で劇場版を見ようと思ってたんだけど、
TV版の続きが気になって、ついつい見る機会を逃してしまう)
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ブレイドの面白さは、登場人物のバランスの良さ以外に、
その戦い方にもあると思う。
私の場合、まったく白紙の状態で見始めたので、
『カード(トランプ)』を使った戦い方を
ちゃんと理解するまでに少し時間がかかった。
「おお~そういうことか~!!!」
と理解できた時には、最初っからちゃんと
見とけばよかったと、ちょっぴり後悔。
ま、前半では、それほど詳しく描かれてなかったから、
仕方ないといえば仕方ないんですが。
ライダーたちの『カードさばき』は見ててすっとします。
特に後半。
ブレイドや、ギャレンが、金ぴかの『名古屋仕様』に
なるあたりの「ロイヤルストレートフラッシュ!」とかね。
あ、そうそう・・・ここで1つギモン。
あの声って、カブトの『キャストオフ!』の声の人???(笑)
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今回、ブレイドを見るにあたって、ライダー仲間のMさんの
感想だけは聞いていた。
彼女が終始気になったのは、
『天音と始の恋愛』
だったそう。
それを念頭に置いて見たにも関わらず、
私の場合は、
『始と剣崎の愛』
だった。
人それぞれ、感じ方が違うのが面白い。
最終話の小屋以降の始と剣崎の会話・・・
ちょー萌え萌え~(笑)
始: 懐かしいな・・・
剣崎: ああ。この場所からお前と俺は始まったのかもしれない。
(始まったって・・・あーた・・・笑)
始: だから・・・ここで終わらすんだ・・・
(中略)
始: 俺を封印できるのはお前だけだ・・・
(中略)
始: 剣崎・・・
剣崎: 来るなっ!!!
(中略)
剣崎: 俺たちは2度と会うこともない。触れ合うこともない。
それでいいんだ・・・。
始: 剣崎・・・
(ふっ・・・触れ合うって・・・エロすぎーー!!!笑)
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ライダーモノの中で、
最後まで見て、すぐにまた最初っから
見たくなったのは初めてかもしれない。
ってことで、見損ねていた劇場版。
このかんどーが落ち着いたら見ることにします(笑)
by asianoojisama
| 2006-10-02 02:17
| 仮面ライダーシリーズ