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アジアノオウジサマ

asianoojis.exblog.jp

ぷりんまま♪が本能の赴くままに書き綴るちょー自己満足ブログ。ただ今、台湾、韓国放置中。特撮大好き(俳優さん+スーアクさん+ガワLove♪)大きな意味で全てひっくるめてオウジサマっつーことで。(笑)

『Ready Go!』


時間の合間に、見れてなかったVCDや、DVDを
黙々とこなしてる毎日・・・(爆)

あまり詳しくない韓国モノですが、
ウォンビン、チャ・テヒョン主演とあれば、
見逃すわけには行きません。←きっぱり

では、ぷりんまま♪の勝手な感想、
行ってみましょ~!!!

*****************

『Ready Go!』

<1998年韓国MBC製作>
企画:カン・ビョンムン 『friends フレンズ』
演出:イ・チャンハン 『イヴのすべて』
総演出:イ・ヒョンソン
脚本:ホン・ジナ

<キャスト>
ウォンビン 『ガン&トークス』『friends フレンズ』
ユンソナ 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』
チャ・テヒョン 『猟奇的な彼女』『ジュリエットの男』
キム・ヒョンジュ 『クリスマスに雪が降れば』
チャン・ドンゴン 『友へ チング』『イヴのすべて』

第1話「接近」 第2話「強敵」
第3話「追憶」 第4話「疑惑」
第5話「誤算」 第6話「傷心」
第7話「合宿」 第8話「友情」

*****************

このドラマ、ユンソナちゃん出てます。
1998年って言うと、今から6年前だけど、
全然変わってない・・・というか、今より可愛いって
言うか・・・。
ちょっとぽっちゃりしてて、まじ可愛い。


そして、チャ・テヒョンくん・・・。
彼は、韓国のイーソン・チャン(陳奕迅)
呼ばれてますね。はは。


私はかなり好きです、彼。
彼のことは「猟奇的な彼女」で見たのが初めて。
どうしても3枚目の役の多いテヒョンくんですが、
密かに私は彼の演技力、めっちゃ買ってます!

彼のおトボケがあってこそ、他の役者が
生きて来るって言うのかな~。

2の線の多い韓国役者陣において、
名脇役にもなれ、主役としてもキラっと光る、
若手では数少ないいい役者さん
ではないでしょうかね~。

で、ウォン・ビンくんですが・・・。
私は彼も大好き!!!
容姿はもちろん、演技もなかなかいいと思ってます。

今まで見た作品では、「GUN&TALKS」での
ちょっと頼りない(足りない?!)ピュアなイメージの彼
大好物だったりするんですけど、
このドラマ見て、シャープな彼もなかなかだと再認識しました。

ウォンビンくん、このドラマではほとんど笑わないんですよ。

ちょっと悲しそうな・・・そして怒りをどこにぶつけたらいいのか
分からない抑えた演技で、過去(兄の死)を引きずった、
美しく賢い青年を好演してます。

全体的には、「あすなろ白書」みたいな感じかな?

でも、そこはやはり韓国ドラマ
日本のドラマのように、ぬるくてゆる~いただの恋愛ドラマ
なんかでは全然ないわけ。(爆)

学生運動、貧富の差、就職難など、
今の若者にまとわりつくビミョーな問題
肌で感じられます。

今の韓国という国を知るにはなかなかいいかもね・・・。


ドラマの中で一番お気に入りなのは、
第8話の「友情」での、

過去を引きずり、誰にも心を許す事のなかった
ハン・スンジュ(ウォンビン)が、女の子目当で
サークルに入って来たお調子者のパク・チャンギ(チャ・テヒョン)
と山で遭難した時に一緒に非難した山小屋でのワンシーン。


対照的な2人が、なんとも可愛く、美しく、
このシーンは何度も繰り返し見てしまいました。


テヒョンくんに分けてもらったチョコレートを
ほおばるウォンビンくん。なんて美しいんでしょう・・・。


1話1話がそれぞれ完結してるってのは、
なかなか見やすくていいけど、
できれば、もう少しひとつひとつのエピソードを
膨らませてほしかったな~。
(ひとつの話を上下にして、膨らませるとか・・・。
その上で、全部で16話ってのが理想ですかね・・・)

全部で8話しかないので、
なんとなく物足りない感がありました。

個人的には、第3話「追憶」に出て来る
ウォンビンの兄役のチャン・ドンゴンよりも、
第6話「傷心」に出て来るキム・セジン役の人
の方が印象強かったな~。


まだ調べてないので、誰だかわかんないんだけど、
私の『王子様アンテナ』がちょっとだけ
ピピっ!としたことだけは
覚えておこう・・・ぶははっ・・・(爆)

by asianoojisama | 2004-07-12 00:00

by asianoojisama