ひ・・・ひーくんが夢にっ!!! きゃぁ~っ!!!
忘れたくないので、記録、記録・・・(笑)
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私と、特撮仲間の某Mさんとが、
何故か、お笑い関係の知り合いのツテで、
とあるお芝居に出ることになった。
「えーー、私たちでだいじょーぶなのぉーー???」
と、言いつつも、泊り込みの稽古に突入。
場所は、とある高原ホテル(笑)
だだっ広い部屋の中央が稽古場らしい。
そして、その周りを囲むように、
ベッドがずらーっと並んでいる。
私とMさんは、隣同士のベッド。
もうそろそろ寝よっか・・・とベッドに入って、
周りはどうするのかな~と見回す二人。
と、そこで、私たち2人の目に、ありえない光景が飛び込んで来た。
M&ぷ:「ええっ???ひーくん???」
ひーくんは、上は真っ白な厚手のTシャツ、
下は黒に白ラインが1本入ったジャージ。
にこにこ微笑みながら、こっちに近寄って来る。
M&ぷ:「ちょ・・・ちょっと・・・まじぃ~っ???」
ひーくんは、Mさんのベッドにちょこっと腰掛け、
Mさんに向かって、
「はじめまして。僕、今回、共演させて頂く事になった
岩田栄慶です。どうぞよろしくお願いします。」
と、丁寧に挨拶をすると、ぺこりとおじぎした。
おじぎされたMさん、あまりの突然の出来事に、
あわあわしてしまって、何も言葉が出て来ないまま
つられてぺこり。
そして、Mさんのベッドからすくっと立ち上がって、
今度は、私のベッドの方に・・・。
(きゃ・・・きゃぁ~~~!!!来たよ・・・来ちゃったよっ!!!)
鳩が豆鉄砲くらった状態の私。
それでも、さすがに、慌てて身なりだけは整える(笑)
待ち構えてる私に、ひーくんは、とても人懐っこそうな笑顔で、
ひ:「○○さん(私の下の名前/本名)って、何者なんですか?」
(え゛え゛っ???私の本名知ってるよ~、しかも、
下の名前で呼んでくれたよぉ~)
ぷ:「えっ・・・あの・・・えと・・・え???何者???」
ひ:「あ、いや、経歴見たんですけど、面白い方だなーと思って」
ぷ:「あ、そうですか・・・あ・・・ありがとうございます・・・もごもご」
ひ:「あの・・・僕、ここが痛くて・・・ちょっと揉んでもらえませんか?」
(経歴のところに、マッサージが得意って書いてあったらしい)
ぷ:「あ・・・いいですよ」
(きゃーー、ひーくんに触れるよぉ~)
ここから、突然、マッサージの先生のような
口調になる私・・・(笑)
どきどきしてたのも、いつの間にか収まってる。
ぷ:「あ、じゃー、後ろ向いて」
ひ:「あ、はい。」
(うわっ、肩幅広~。それに、首、長~。)
ぷ:「左の肩が痛いのね。脱臼癖とかはないの?」
ひ:「あ、一度だけあります。」
ぷ:「そっかー、癖にならないようにしなきゃね」
ひ:「はい、気をつけます。」
ぷ:「ここは、どう?痛い?」
(おっ、さすがに、骨は、太くてしっかりしてるな~)
ひ:「いえ、大丈夫です。気持ちいいです。」
ということで、しばらく、肩、二の腕、背中をマッサージ。
(ひーくんの筋肉は、意外にも柔らかく、柔軟で、
なんか、いい匂いするし・・・いや~ん)
と、ここで、全員に、集合がかかる。
ひ:「ありがとうございました。実は、腰も痛いんですけど、
もしよかったら、また、お願いしてもいいですか?」
ぷ:「うん、いいよ。腰なら、ベッドに寝てもらうけど、いい?」
ひ:「はい、もちろんです!キラリラリ~ン☆」
(ちょー爽やかな笑顔)
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さて、いよいよ全身マッサージ(笑)
ぷ:「じゃー、そこにうつ伏せに寝てみて」
ひ:「はい。こうですか?」
(腰を抑えて、かなり痛そう。それにしても、ひーくん、長っ!!!
ベッドのはしからはしまで筒一杯だよ・・・笑)
ぷ:「力を抜いて、まっすぐに足を揃えて」
ひ:「はい。」
体のラインを触りながら見る私。
ぷ:「別に、骨は歪んでないねぇ・・・ということは、
やっぱり、酷使しすぎてるのかも・・・」
ひ:「そうかもしれないです。ちょっと忙しかったもんで・・・」
ぷ:「そっかー、動いた後は、ちゃんと筋肉をほぐさなくちゃだめだよ」
(と言いながら、ひーくんの両足首を持ち、ゆらゆらさせながら、
ゆっくり引っ張ったり、腰を押したり、肩を押したり、
あんなことやこんなことを・・・笑)
私が、まるで本職みたいだったことと、
不思議と落ち着き払って、タメ口だったことは置いといて・・・(笑)
いや~ひーくん、素敵でしたっ!!!
ってか、あの柔軟さは、この筋肉のおかげなのね・・・と、納得。
えっらい柔軟で、まるで生まれてたての
赤ちゃんのように、肌理細やかで、
あったかくて、ふわふわな肌。
ひーくんの匂いは、私が予想していた石鹸とも、
干したての布団とも違う、
意外にも、おサレなコロンの匂いでした、うふ。
夢なのをいいことに、こんだけ好き勝手しておきながら、
思い残したことがただひとつ(笑)
後ろ向きで、マッサージばっかしてたので、
顔もあんま見れなかったし
握手してもらうのも忘れた・・・(号泣)
by asianoojisama
| 2008-02-28 03:00