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アジアノオウジサマ

asianoojis.exblog.jp

ぷりんまま♪が本能の赴くままに書き綴るちょー自己満足ブログ。ただ今、台湾、韓国放置中。特撮大好き(俳優さん+スーアクさん+ガワLove♪)大きな意味で全てひっくるめてオウジサマっつーことで。(笑)

「夏草や兵(つわもの)どもが夢の後」事件・・・後編


続いて、いよいよ当日

2日間、一睡もできず、絶食してた私は、
さすがにふらふら。

でも、ここで倒れるわけにはいかんので、
なんとか仕事モードのスイッチを入れ、
いよいよ、約束の時間。

最初に入って来たのは、番組Dとスタッフ2人。
挨拶をすませ、出す料理と段取りを打ち合わせ。

打ち合わせが終わり、店の入り口に停めていた
例のバンを駐車場に移す為に、駐車場に案内。

バンのスモークガラスの向こうに、ちらっと
マミちゃんが見えたので、

「きゃー、洋ちゃんたち、もう来てんじゃんー!」

と、テンションはうなぎ上り。

「いかん、いかん、仕事、仕事・・・」

念仏のように唱える私(笑)

いよいよ、番組Dの

「キャスト入りま~す」

の声の後、マミちゃん、洋ちゃん、シゲちゃんの順に
バンから降りて来て、入り口で、ご挨拶

3人とも、本当に腰が低くて、

「今日は、よろしくお願いします」

と、きちんと頭を下げて、私たちにまで
丁寧に、ご挨拶して下さいました。

ここで、ものの見事に「念仏」の効果は切れ、
私の心拍数MAXにっ!!!

顔はぽーっとなるし、心臓はばくばくしてるし、
それでも仕事はやらなきゃならないし、
まじで倒れそう。

とりあえず、指定位置に座った3人に、
おしぼりを渡したり、料理を運んだり、
料理の説明をしたり。

料理を出す時に、
洋ちゃんシゲちゃんマミちゃんが、
私の目を見ながら、色々質問してくれるので、
説明しながらも、料理をひっくり返さないかと、
ひやひやしてました(笑)

最初のセッティングが終わり、
とりあえず、カメラさんの後方で見学しつつ、
出番の時だけ厨房と3人の席を
行ったり来たり。

「おにぎり」って、本当にあのまんまなんですね。

洋ちゃんたちのやりとりに、
スタッフが大笑いし、洋ちゃんたちも笑い、
ほんとに楽しそう

今まで、たくさんの取材を受けたけど、
こんなに楽しい取材は、初めてでした。

3人は、本当においしそうに食べてくれるし、
カメラが回ってない時も、食べるのをやめない(笑)
本当に、裏表が全くないんだもの。

洋ちゃんなんて、カメラ回ってても、
回ってなくても、おいしいおいしいって
ずっと食べてくれてたし・・・。

それに、カメラが止まると、
マミちゃんをはじめ、洋ちゃんもシゲちゃんも、
スタッフさんのところまで料理を持って行ってあげ、

「ほんと、おいしいよ、○○ちゃんも食べて」
と、口に運んであげる優しさ。

いや、まじで、めちゃめちゃ感動しました。

番組Dで有名なハリちゃんも、すごいかっこよくて、
素敵な人だったし、カメラマンさん、
プロデューサーさんも、皆さんほんとにいい人でした。

取材が終わって、スタッフが帰り支度をする中、
許可をもらっていた店用の色紙にサインを頂く為に、
洋ちゃん、シゲちゃん、マミちゃんの席に移動

サインをして頂きながら、
どうしても伝えたかったことを、色々お話しました。

「おにぎり」をはじめ、「どうでしょう」「ハナタレ」
「ドラバラ」
など、北海道の人に頼んで、
第一回放送分からDVDに焼いてもらって、
見てて、番組、そして、HTBの大ファンであること、

そして、今回の取材が決まるまでのイキサツ
(3人が、爆笑してくれた、ままん神話・笑)

私が、洋ちゃんたちに、うちの店に食べに来て欲しくて、
「おにぎり」に、手紙を何度も出そうと思ったけど、
恥ずかしくて、結局、できていなかったこと。

それを聞いて、3人は、すごいすごいと感動してくれ、


洋ちゃんは、
しみじみと、こんな『名言』を残してくれました。




「やっぱり、

  願ってると、思いは叶うもんなんだね・・・」






スタッフが、車に乗り込んでも、まだ、
洋ちゃんは、カウンター越しに料理の話を聞いたり、

私たちに、

「写真、みんなで撮ろうよ、どこで撮る???」

優しく声をかけてくれました。

(白状してしまうと、私は、洋ちゃんの腰を抱いて
写真に納まりました・笑)


バンに乗り込む直前の最後の握手・・・



洋ちゃんのあの綺麗な手は、
思ったとおり、柔らかくて、暖かくて、優しくて・・・

シゲちゃんは、「ほんとにありがとう」と言いながら、
私の目を見て、ぎゅっと力強く、

マミちゃんは、「ほんとにお世話になりました」
と、満面の笑みで握手してくれました。



今回のことは、

もしも、ままんが、取材を断っていたら・・・
もしも、あの時、私が、食いついてなかったら・・・
もしも、番組Dが、ままんの断りに負けてたら・・・
もしも、洋ちゃんたちのスケジュールが合わなかったら・・・

絶対に叶わなかったことなんですよね。



たっくさんの偶然が重なって、
こんなに大きな幸せになったんですよね。

ほんとに私は、幸せ者です。
生きててよかった。

あんなに忙しいのに、疲れた顔も見せず、
一生懸命お仕事をしている洋ちゃんたちを見習って、
これから、私も、もっと頑張ろうと思いました。

今回、今回の出来事に関わって下さった皆さん、
本当にありがとうございました。

またいつか、お会いできる日を夢見て、
頑張ります。



*************************

◆洋ちゃんへ・・・

私にかけてくれた数々の優しい言葉
私は一生忘れません。

お忙しいと思いますが、本当に体には
気をつけて。

洋ちゃんが幸せになれることを
心からお祈りします。


◆シゲちゃんへ・・・

シゲちゃんの仕事に対する真摯な態度
本当にすごいと思いました。

お仕事、これからも頑張って下さい。
ずっと応援しています。


◆マミちゃんへ・・・

ほんとにテレビで見るまんま、美人さんで、
賢そうで、可愛かったマミちゃん。

ほんとに、お会いできるなんて、夢みたいでした。

これからも、ずっと番組を応援していますので、
どうか、お仕事、頑張って下さい。


◆スタッフの皆さんへ・・・

本当に、お疲れ様でした。
皆さんの、番組を愛する心が、私にも
びしばし伝わって来ました。

これからも、楽しい番組を作り続けて下さい。
遠い空の下、こっそり応援しています(笑)

*************************

最後に・・・



洋ちゃんは、まるで『仙人』のようでした(笑)
by asianoojisama | 2008-01-18 06:06 | 大泉洋/Team-Nacs

by asianoojisama