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アジアノオウジサマ

asianoojis.exblog.jp

ぷりんまま♪が本能の赴くままに書き綴るちょー自己満足ブログ。ただ今、台湾、韓国放置中。特撮大好き(俳優さん+スーアクさん+ガワLove♪)大きな意味で全てひっくるめてオウジサマっつーことで。(笑)

「Scrap Heaven/スクラップヘブン」



「Scrap Heaven/スクラップヘブン」公式HP


監督・脚本 李相日

主演 オダギリジョー
    加瀬亮
    栗山千明


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これは、DVDのジャケ写がえっらい綺麗で、
気になったので借りた一品。

とーぜん、狙いはオダジョー加瀬亮だった
わけですが・・・

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この映画を一言で言うと、やっぱ

『心の暴力』

ですかね~???

映像の色使いとか、アングルとか
けっこー凝ってる。
なのに、映りこんでるモノは、
『ごちゃごちゃした汚い世界』
だったり。

嫌いじゃないです。
こーいう映像。

とりあえず、インパクトあるし、
何より、主役の3人が綺麗

まー、オダジョーが好きそうな感じの
映画なので、彼がこのクレイジーな役
ハマるのは当たり前だと思うけど、
加瀬亮が、そこいらにいるふつーの人
『汗ばんで、いらいらした心』みたいなのを
見事に表現してて、すごかった。

こういう世界なんだ・・・と思って
見ると、かなり面白い作品だと思う。

ただ、悲しいかな、最近の私、
どうも、こういう日本の不思議ちゃん映画
ついて行けなくなった感が・・・。

多分、20代でこの作品見たら、
「かっこいい!!!」
とか思ったんだろうな~(←トオイ目)

あのね・・・本筋での非現実的なところは
別に、頭を切り替えて観れば済む話なんですけどね、
どうしても違和感感じてしまうのは、
本筋から枝分かれしてる部分の非現実さ

例えば、警察に捕まったオダジョーが、
「ウンコさせてくれよ」
とトイレに入るシーン。

トイレットペーパーの芯(プラスチックのやつね)の中
に隠したペンダントを取り出すシーンで、

映画では、トイレットペーパーをカラカラと、
最後まで引っ張り出してから芯の部分を取り出すけど、
現実的に考えれば、外で警官が待ってて、
トイレのドアも、鍵をかけてない状況で、
そんだけ時間かけて遊べるなんて不自然なんだよね。

ウンコするって言った手前、ちょっとはカラカラ
するだろうけど、目的が、あらかじめ仕込んどいた
ペンダントを取り出す
ってことなんなら、
ペーパーあまってても、関係なく芯を取り出すはず。

そこら辺で、視覚的な不思議さばっかが前に出てる
ところが、どーもひっかかる。

枝分かれしてる細かい部分をリアルに隙間なく埋めてこそ、
本筋の非現実が際立つんだと思うんですよ。

いえね、オダジョーがトイレットペーパーを
ふわーっふわーっと引っ張り出すサマは、
ひじょーに不思議で、綺麗なんですよ。
でも、あまりに狙いすぎてて、癪に障るって言いますかね。

あと、オダジョーの父親。
彼の出現は、何の伏線なのか?

あれによって、オダジョーの持つ狂気を、
現実離れした特別なモノにしつつ、
加瀬と対比したかったのか?

話が終わりに近づくにつれ、一体何が言いたいのか、
どんどんわけわかんなくなってしまいました。

レンタル版には、特典映像はついてないんですけど、
監督が何を言いたかったのかわからなかった今、
是非とも、メイキングを見たかったな~とか思います。

ま~なんにせよ、タイトな柄T着たオダジョーの
筋肉質な腕とか、タンクトップの時の鎖骨と
肩から腕にかけてとか、細身の柄パンとかは見る価値あり。


まるで、

ゴクラクチョウのようにゴージャス

でしたよ。

他の方が、どう感じたか、是非、語り合いたい作品だな~。
by asianoojisama | 2007-04-08 16:49 | 日本関係